学園ブログ

マイプログラム発表会

今日は8回続いたマイプログラムの最終日。

講座によっては、学習成果のまとめとして発表会を催しました。

保護者の方も多数見にいらっしゃいました。

ヴォイストレーニングでは、プロの声楽家である栗原愛子先生にご指導いただいています。16人の声を合わせ、校歌につづいて、「ペチカ」「I feel prettey」をプラザで披露しました。1時間目と2時間目の間の休憩時間に発表会をしたので、大勢の学年にも聞いてもらえました。栗原先生は、終了後このように言われていました。「校歌は子音が特に多いのでしっかり歌うように。そして、母音をつなげて歌うことが大切です。今日は、どんな母音も、あくびのように口を大きく開けて歌えましたね。全員すべて暗譜していたのもうれしいことです。とても楽しく歌えました。」

 

このあと、三味線も発表会が行われ、授業後には、プラザでヴァイオリンの発表会が行われました。

はじめに初心者クラスの生徒たちによる発表がありました。

 

「きらきら星」や「ロング・ロング・アゴー」などを、とてもかわいらしく演奏してくれました。

次に、経験者クラスによる発表がありました。

「カノン」や「世界の約束~人生のメリーゴーランド」などを演奏してくれました。安定した美しい演奏でした。

初心者クラスの生徒たちも経験者クラスの演奏を見学していました。これからも練習を続けて、どんどん上達していってほしいと思います。

ヴァイオリンの次は筝曲の発表会がありました。

 

はじめに初心者クラスの発表がありました。初心者とは思えないほど、慣れた手つきで演奏してくれました。ぴったり息がそろっていて素晴らしい演奏でした。

次に経験者クラスの発表があり、「さくら変奏曲」などを演奏してくれました。

筝曲というと、静かでゆったりしたイメージがありましたが、そんなイメージを覆す圧巻の演奏でした。

いろいろな音が入り混じって、複雑でダイナミックな音楽を奏でていました。

 

きっと、どの生徒も練習の成果を存分に発揮できたことと思います。

練習も楽しいものですが、発表の場があって、聴いてくれるお客さんがいると、より楽しく頑張ることができますね。

今回の発表会によって生徒たちが、もっとやりたい、これからも続けよう、と思ってくれたなら大変嬉しく思います。

(土曜プログラム係 二井・明田川)