学園ブログ

海外大学に進学するって?

  海外大学に進学した大学生、卒業生が組織するNPO法人「留学フェローシップ」主催の留学キャラバン隊プレゼンテーションに参加しました。場所は、大手町の読売新聞本社ビル。

中等部三年生の生徒保護者が参加しました。アメリカ、カナダ、アラブ首長国連邦、イギリスなどで学んでいる学生たちが、なぜ海外を選んだか、海外で学ぶってどういうことなのか、結果どうだったか、今何を考え行動しているか、についてそぞれが、語ってくれました。ワークショップも挟みながら、周りの参加者とも交流し、考えさせられる内容が盛りだくさんでした。

また、保護者に向けては、学費の話や就職の話などがあり、個別的な質疑応答にも学生たちが答えていました。

「普通に大学に行く」、その「普通」ってどういうことなの、という問いかけなど、大人も考えさせられる三時間でした。

以下、参加した保護者の方のコメントです。

「ホームステイに行くことをきっかけに興味を持ったようですが、このプログラムに参加したいと聞いたときは驚きました。今日初めて知ったことも多く、自宅で資料を丁寧にみてみようと思います。選択肢の幅が増えるとよいと考えています。」

写真は、大学生によるプレゼンテーション、グループごとのワークショップ、「留フェロラジオ」と称して、その場で質問を投稿したものに答えている様子です。

(進路指導部 兼子)