来場者の声
- 学校行事
プランナーの生徒の活動が大好評です。お子様連れの家族で来校された方から感想をいただきましたので、ご紹介します。残りあと1日に、ご家族、友人、あるいはおひとりでも「アートでわくわく！」ぜひ体感ください。
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「わが家の子どもたちは、いままでとくに有名アートに触れ合う機会もなく、たまに美術館に連れて行っても絵は見ずに走り回っておしまい⇒親は徒労感、みたいなことが多く、美術館はダメかとなかばあきらめていたのですが、今回はじめて、アートークで絵を見て自分の言葉にして、都会のダンス、田舎のダンスでは、どっちがどっちだと思うか、それはなぜだと思うか考え、
「ゴッホ」という人の名前を憶え、
フランスの国旗は、青と赤と白であることを知り、
チューリップは点々で書いてあるけど遠くから見るとチューリップに見えることを発見し、
クレヨンで「９０」の文字を塗り塗りし、
ゴッホの声は「ここからしゃべってる！」とか言ってスピーカーを見つけ（笑）、
クロスワードに挑戦することで、絵にまつわるあれこれを知り、
「あ！これさっき見た絵！」と言って、パズル6種類を夢中でコンプリートして。
「楽しかった～」は心の底から出た叫びだったと思います。
帰り際に、ショップで、好きなカードを一枚ずつ記念に買おうか、というと、
兄はモネの睡蓮の池を、弟はゴッホの自画像を選びました。
もう、これを アートでわくわく！の体験と言わずになんといいましょう！
今まで挫折してきたイチ母親としても大変満足であります。
アートへの親しみ方が、親子ともどもつかめた気がします。
大きな迫力ある絵をゆったりと展示しつつ、
模写する人がいたり、アートークが始まったり、順路に縛られずに何度も行ったり来たりしていい自由な空間。
どんな嗜好の子どもでも楽しめる、いろいろな切り口でのアートの楽しみ方の提示。
もちろん、大人でも細部までじっくり鑑賞できること。
フレンドリーにゆったりとお出迎えいただける雰囲気、
すべて、とてもよかったです。どうもありがとうございました。」
（オルセー委員会担当 野村）
