学園ブログ

球技会も救護係として怪我の予防に努めました

 5月2日(月)に行なわれた球技会は、大きな怪我なく無事に終えることができました。

 保健衛生委員会は、救護係として傷病者対応のため救護室に待機していました。

 傷病者の来室記録をノートに記入し、湿布などの衛生材料を処置する際に使いやすいようカットするなど、テキパキと仕事をこなしてくれました。

 シフトは15分おきに2学年4人体制で組んでおり、学年を越えて協力し合っていました。

 来室記録は、ノートに記入する人、名表から氏名を探す人、傷病の部位や処置の内容を見て覚える人など、役割を分担することで複数の傷病者が来室した際の記録も取りこぼしません。

 毎年、委員の生徒たちが残してくれる傷病者記録が、怪我の傾向や予防のヒントになり、今後の保健体育の授業や次の体育祭、次年度の球技会での傷病者減少へ繋がります。

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 また、今年度は日程の関係で連休を挟んで球技会当日を迎えました。そのため、例年2回の爪チェック(※爪が伸びている場合に切るように促し、怪我の未然予防に努める取り組み)に加え、前後2回の呼びかけを行ないました。その甲斐あってか、当日の引っ掻き傷による来室はほとんどいませんでした。

 写真は、球技会前に保健室のドアに掲示した呼びかけのボードと当日の救護係の様子です。

(保健衛生委員会 顧問 高橋)