学園ブログ

調べてみました・話してみました 大気と地球の今と未来

 日本気象学会春の大会中に開催されたジュニアセッションで,高等部1年生の2名がポスターセッションの発表を行いました。

 中等部3年生の理科夏休みの課題で研究した内容を,半年間かけて深めたものです。「吹き流しを使った風観測」,「手作り雨量計での雨量観測」と,それぞれ身近なものを使って観測方法を研究しました。

 セッションでは,学会理事長をはじめ,世界の第一線で活躍する研究者から質問を受け,自分の研究内容を説明しました。アドバイスを受け,今後の研究の進め方に新しいアイデアも湧いてきたようです。これから,さらに学びが深まっていくことを期待しています。(理科・荒川)

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