オフ・ショット後編（中３ホームステイ・カナダ）
- 英語を活かすプログラム
カナダで何度も見かけたこのような本棚。カナダ人はどのように使うでしょうか。張り紙には、「本交換 本を取って、本を置いていってください」とあります。答えは、近隣の人が読み終わった本を交換するための本棚です。素敵なアイデアですね。
今日は、オタワ研修のオフ・ショットをご紹介します。集合は早朝、眠い目をこすりながら、生徒がホスト・ファミリーに連れられてやってきました。
最初着いたのは国会議事堂です。ここでは出国審査と同じくらいセキュリティーが厳しく、入る前に手荷物検査や身体検査があります。すこし緊張感のある表情で、一生懸命ガイドの話を聞いています。
ツアーが終わったあとはリラックスして、みんなでポーズ。
議事堂を出たあとは、ホスト・ファミリーが持たせてくれたお弁当を食べ、班ごとに自由行動。のち、自然史博物館に移動します。
自然史博物館では「陸に棲む哺乳類」「海に棲む哺乳類（クジラ・イルカなど）」「鉱物」の３箇所を見ました。自然史博物館の売店では、左の”Crystal Candy”（水晶に見立てた飴）や、右のようなカナダ名物（国旗・楓の葉・スケート靴・バッファロー）が入ったペンダントなどがありました。
明日はいよいよフェアウェル・パーティーとなりました。ホスト・ファミリーの温かいおもてなしへの感謝の気持ちを表せるよう、精一杯生徒とともに準備したいと思います。
（引率 稲辺・西尾）