学園ブログ

ナースの魅力

 土曜プログラムでは、看護師の魅力を知る講座もあります。

今回は、中・高等部生の希望者が、順天堂大学 大学院の先生や講師の方をお招きして授業を受けました。ナイチンゲールから始まった看護の歴史を知ったあと、看護系の職種の色々やどのような進学先があるのかなどについてききました。また、実際の赤ちゃんと同じ大きさ・重さの人形をつかった実習もしました。赤ちゃん人形は不快だと泣き出すようにプログラムされているとのこと。生徒は、「赤ちゃんの泣き声には8種類あるということに驚いた」「現在看護師として働いている先輩の話を聞いた。看護師の存在の大切さや、今の私たちの生活にどう密接に関わっていくべきなのかを考えさせられた」と感想を言っていました。生徒たちは、看護は人の人生に接する大切な仕事だと、魅力を発見したようでした。

(土曜プログラム担当 二井)

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