学園ブログ

The World Scholar’s Cup東京大会を終えて

 

中高生の総合的な教養を競う大会であるThe World Scholar’s Cup 東京大会に、先日高等部1年の2チーム計6名が初参戦しました。英語でのディベートやエッセイなどで2日間戦った末、うち1チームが、”Scholar’s Challenge”という、科学技術や歴史、文学などの6つの分野から出題される一般教養のテスト部門で、11位に入賞しました。

記念メダルと、大会のマスコットキャラクターであるアルパカのぬいぐるみと共に、満面の笑みの3人です。

ハノイ、アテネで行われる世界大会への参加資格も得ましたが、日程の関係もあり、今年は参加を見送りました。来年は部門賞ではなく、総合入賞で世界大会に出場する!と今から意気込んでいます。

入賞ももちろん喜ばしいことですが、他の参加者の持つ高い教養や英語力、プレゼンテーション力に大いに刺激をもらい、日々の学習により熱心に取り組もうと決意を新たにできたことが、今回の大会参加の一番の収穫であったと思います。(高1英語科 平福)