学園ブログ

世界を知る楽しみ ~ 土プロ高1プレゼンテーション

2月17日の土曜プログラムは、高1コアプログラム7回の集大成、プレゼンテーションでした。
中等部3年生に行ったプレゼンの「語学を切り口として世界を知る」は、7言語に分かれての発表でした。

1 フランス語
4つのグループに分かれてクイズやゲームを通してフランスの文化の多様な魅力を紹介。内容は、フランス音楽全般と今人気のある音楽、動物や体の部分を使った身近なフランス語の慣用表現、ゲームで知るパリの名所、フランスのお菓子についてでした。

2 ドイツ語
ドイツの代表的な食べ物を一日の流れの中で紹介、Ring Dingという色ゴムを使ったゲームを、ドイツ語を使いながら楽しむ、ドイツに伝わる不思議で怖い話とお城にまつわるクイズ、有名人の紹介、などをし、ドイツ語のあいさつを歌にしたものも中3と一緒に歌って覚えました!

3 イタリア語
5つの班に分かれて、イタリア文化について紹介。テーマは、イタリアの建築物、音楽、ファッション、食べ物、お祭りでした。イタリア語の会話表現を織り交ぜながら、パワーポイントを使ってプレゼンテーションをしました。

4 中国語
中国の文化を3つのグループで紹介。まずは国語の授業で学習する唐詩を、中国語で曲に合わせて一緒に朗読。中国の音楽をBGMに、茶道(工夫茶という中国式の茶道)・太極拳の体験もしました。チャイナ服を着て皆でおいしいお茶も楽しめました。

5 韓国語
地域ごとの食文化について調べ、その地域出身の有名人をクイズ形式でまとめたもの、韓国のファッション&メイク・制服の違いについてまとめたものを発表。折り紙でチマチョゴリも制作しました。韓国語の単語を動画で学びながら、一緒に韓国語を話せました。

 

6 英語(イギリス)
イギリスの地理や文化をはじめ、伝統的な食べ物や音楽、ハリー・ポッターの世界について発表しました。パワーポントを使い、時にはクイズなども盛り込んだ、参加型の、英語によるプレゼンテーションでした。

7 英語(アメリカ)
グループごとにお気に入りの映画の見どころの紹介や日本との文化的な違いに着目し、より深く作品を理解するためのヒント等を英語で紹介しました。

 

土曜プログラム 高1コーディネーター

兼子尚美