学園ブログ

「となりのトトロ」で知る translation と  interpretationの違い

土曜プログラム 高1「語学を通して世界を知る」アメリカ英語では、映画を切り口としてアメリカ文化、また日本の文化との違いを学びます。今日は、日本の文化を英語で説明できるように、と、1時間目は、ワークシートでグループごとに映画に出てくる単語(「Spirit」「Temple」「Dust-bunny(まっくろくろすけ)」)と英語の構造を知る単語(「Theme」「Frame」「Voice acting」)などの日本語訳を書きました。また、「しょうがない」「注連縄」「木霊」などの英語訳も試みました。「注連縄」などは、日本語としての説明も調べる必要があり、また「木霊」も単に「echo」では、 interpretationと言えず、生徒たちはそれぞれクロームブックも使いながら、工夫をしていました。

 

2時間目には、実際に英語版の「となりのトトロを」見ました。ところどころ止めては、Larry先生が質問をします。1時間目に習った言葉や、説明を意識して英語を楽しめました。

(アメリカ英語コーディネーター 兼子)