学園ブログ

留学キャラバン隊のプレゼンテーションに参加しました

6月2日に行われた留学キャラバン隊のプレゼンテーションに高等部1年生の生徒・保護者(希望者)が参加しました。
海外大学に進学した現役の日本人大学生が、なぜ海外の大学を選んだか、現在の生活はどのような様子か、などについて、語ってくれました。
ハーバード大学3年生の高島さんは、アメリカの大学の特徴を「自分を主語にした学びのデザイン」「一つのテーマにいろいろな角度からのアプローチを加えるリベラルアーツ」「課外活動で自分にできることをさがす」と語り、現在は大学を1年間休学して、再生可能エネルギーの研究のための視察を行っていると近況についても話してくれました。


また、アメリカのウェルズリー大学に通う花田さんは、ハリー・ポッターの登場人物の一人「ハーマイオニー」みたいな生徒がたくさんいるところと、通っている女子大を紹介し、ハーマイオニーとは全く逆だった自分がなぜ、この大学に通うようになったかを語ってくれました。
ボードウィン大学に通う小森さんは、コンピュータサイエンス専攻だが、「The meaning of Life 人生の意味」や「映像編集」という授業も取っていると、リベラルアーツの良さを語りました。また、World Scholars Cup が大きな転機になったとも。

参加者は、最初にアイスブレイク、ということで周りの人と打ち解けるための簡単なゲームをし、そのあとにプレゼンテーション、そして個別相談もありました。(進路指導部 兼子)