● 適切な情報を選択できる● 要点をまとめることができる● 情報を比較することができる● 物事に興味・関心を持って取り組むことができる● 課題を見つけることができる● 自分の興味関心を追究できる● 相手の話を聴くことができる● 自分の意見を伝えることができる● 結果を恐れず挑戦することができる● 自分の行いを振り返ることができる● 自分で行動を起こすことができる● 相手の人格を尊重できる● 相手の魅力を見つけようとする● 相手の立場で考えることができる● 社会における自分の役割を担うことができる● 社会に向けて発信することができる必要な力土台となる姿勢学校ルーブリック第Ⅲ期高等部1年高等部2年進路目標を明確にし、努力をするとともに、生涯にわたる「学び」の継続に向かう態度を確立します。●リーダーシップ ●自学自習 ●生涯を通じての学習姿勢高2学習体験旅行【西九州方面】情報収集・整理・分析する力課題を発見・設定する力対話する力自分を高め続ける姿勢多様性を認める姿勢社会にはたらきかける姿勢 これからの社会で自分らしく生きていくための「必要な力」と、その「土台となる姿勢」を学校ルーブリックに示しました。中高の6年間でこの学校ルーブリックに示した力や姿勢を身に付けるために、授業はもちろん、行事やクラブ活動、委員会活動など、あらゆる教育活動で「課題解決学習(PBL)・探究」の学びを行います。高等部3年 高等部では、世界に目を向けながら自分で課題を発見・設定して広く深く探究していきます。「探究」の授業では、自分の強みや興味関心から没頭できることを発見する「BOTTO」プロジェクトに取り組みます。語学・哲学・実験・アートなど、自分の「好きなこと」について生徒一人ひとりが「企画書」をつくり、実行します。 また、さまざまな分野で活躍されている海外ゲスト講師の講演を聞いたり、ワークショップに参加したりすることを通して、世界に視野を広げます。 なでしこ祭や体育祭など行事やクラブ活動を、学園のリーダーとなって運営します。さらに学内での活動にとどまらず、全日本高校模擬国連大会、早期医療体験プログラム、高校生直木賞、ジェンダーワークショップ、高大連携プログラムなど学外の活動にも積極的に参加します。 また、西九州方面を訪れる学習体験旅行は、授業やホームルームを通して1年間の事前学習に取り組み、環境・平和・国際関係について深く考察します。長崎・水俣などを訪れ実際に問題に対峙している当事者の方々から話を聴くことで、思考を深め、事後学習では課題を分析・考察し自分に何ができるかを考えます。 6年間の活動履歴を振り返ることで希望進路を固め、思い描くキャリアの実現に向けて精進します。教科、行事、土曜プログラムなどの体験をつなげ、表現することで、一般選抜だけでなく総合型選抜や学校推薦型選抜など多様化する大学入試に対応できる学力が身につきます。当面の目標を一つひとつ達成していくことを繰り返すことが大きな自信となり、卒業後も学び続ける姿勢が育ちます。 また、体育祭では創作ダンス「御神楽」を踊ります。6年間過ごした仲間とともに、気持ちを一つにして舞うことで、仲間の大切さを改めて感じることができます。DEN-EN CHOFU GAKUEN JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL 04発展充実期SH1探究SH2外の世界へチャレンジSH36年間の集大成
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