①②アイウエアイウエオ試験時間満点第1回53問第2回54問第3回54問問1りましょう(リード文は10分くらいで読める長さです)。問題正答率43%80%88%61%63%100%89%83%84%62%92%79%55(2)漢字指定の場合は、問題文に「漢字で答えなさい」と書かれています。漢字指定の問題が多いので、漢字で正確に書く練習をしましょう。(3)地図帳や図表・資料集をていねいに見る習慣を身につけましょう。(4)各時代の特徴やできごとの因果関係をよく整理して理解しておきましょう。(5)ニュースや新聞にも目を向け、現在の社会のあり方に興味を持つようにしましょう。(6)記述問題は、部分点もあります。設問で何が問われているか、じっくり考えましょう。(7)解き終えて残った時間は、見直しに使いましょう。■出題形式 リード文の文章内で語句や年を答える問題を、10〜15題程度出題。その他の設問が40〜45題程度。歴史・地理・公民の各分野から出題する総合問題です。歴史分野の割合が多くなります。<参考>2024年度 出題形式■出題内容 リード文中の空欄に入る語句・数字を答える問題や、文中の下線部の設問に対して答える問題が中心です。リード文のテーマには、さまざまなものを取り上げています。記述形式の問題では、図を読み取って理由を述べる問題や、説明をする問題、提示した史・資料の目的を述べる問題などがあります。■第1回 正答率■2025年度 受験アドバイス 2025年度も、歴史・地理・公民の各分野からアプローチする総合問題の予定です。(1)毎年、長文の問題が出題されます。おっくうがらずに長文を読む習慣を身につけ、リード文に書かれている内容に一通り目を通してから設問に取りかか問題(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(12)(13)正答率85%60%44%17%49%92%50%89%74%32%62%91%46%中等部1年生は、入学後の4月に宿泊行事で八ヶ岳を訪れます。八ヶ岳とその周辺の地域について、先史の時代から20世紀に至るまでの歴史を中心に、地理や公民を含む各分野について出題しました。日本とつながりが深く、今年度より宿泊行事で訪れる台湾を取り上げました。日本から観光で多くの人が訪れる台湾の歴史をたどりながら、歴史・地理・公民の各分野について出題しました。2024年は閏年にあたります。第3回は、暦はどのようにして生まれたのかや、現在のような形となるまでに重ねられてきた工夫など、暦が人間の生活のなかで持つ意味や果たした役割を見ながら、歴史・地理・公民に関する問いを出題しました。問2問3問4(1)問5(2)問題(1)(2)(3)(4)正答率98%97%61%75%98%69%1つ目79%2つ目54%鉄器71%青銅器77%40分60点(1)(2)問6(3)問7問8問9問10問11(3)(1)問12(2)(1)問13(2)問14問題(1)(2)正答率98%44%完答58%部分点19%78%①99%完答76%部分点18%③59%完答75%部分点24%67%72%②問15(1)問16(2)問題(1)(2)(3)正答率46%17%73%40%87%0%6%66%入試問題について社会■見たい力・問題作成の基本方針 社会では、次の3点に留意して問題を作成しています。①基本となる語句を理解し、地図帳や図表、資料集の内容を読み取る力 ②各時代の特徴やできごとの因果関係を捉える力③社会で起きている出来事に関心を持ち、自分の考えや意見を表現できる力
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