教育理念(3つのポリシー)
田園調布学園では、建学の精神をもとにディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシーを作成し、学園全体でこの3つを共有して、2030年に輝く女性を育てることに努力してまいります。
ディプロマ・ポリシー
田園調布学園では建学の精神「捨我精進」のもとに、卒業時には次のような人になるよう育てていきます。
- 自己を深くみつめてより高い目標を定め、学び続けることができる人
- 自己の役割を自覚し、他者と協同しながら、その責任を果たそうと主体的に行動できる人
- 広い視野を持ち、よりよい社会の実現に向けて常に探求し実践できる人
カリキュラム・ポリシー
田園調布学園ではディプロマ・ポリシーを実現するために、協同探求型授業、土曜プログラム、行事、クラブ活動など体験を重視した教育活動を展開しています。生徒が学内での活動にとどまらず、外の世界へも積極的に踏み出していくよう後押しします。
アドミッション・ポリシー
田園調布学園は“出会い”がたくさんある学校です。本校での生活や体験を楽しみにしている人に入学してほしいと考えています。
学校ルーブリック
豊かな人生を歩める
人になるために
田園調布学園は1926年の創立以来、女子が自分の人生を切り拓く人格の根っこを育てる教育活動に努めてきました。
中高6年間で大切なことは、徹底的に自分と向き合い、「自分とは何者か」を問い続けることです。そのために、自分が没頭できるものを見つけ、とことん追求していってください。
田園調布学園には、没頭できるものを見つける“出会い”の機会がたくさんあります。この出会いを大切にしながら、失敗を怖がらずに新しいことにチャレンジしてください。
建学の精神「捨我精進」の教えが常に背中を押してくれます。
これからの社会で自分らしく生きていくための「必要な力」と、その「土台となる姿勢」を学校ルーブリックに示しました。
中高の6年間でこの学校ルーブリックに示した力や姿勢を身に付けるために、教科ルーブリック・学年ルーブリックを設定し、
授業はもちろん、行事やクラブ活動、委員会活動など、あらゆる教育活動で「課題解決学習(PBL)・探究」の学びを行います。