進路指導・進路実績

進路指導

磨く 輝く 挑戦する

6年間をかけて段階的に自らの生き方について考えられるよう、さまざまな取り組みを行っています。
土曜プログラムや「探究」の授業とも連携しながら、
生徒がより大きな夢を描けるよう生徒の積極的な進路選択に働きかけます。

※横スクロールできます。

第Ⅰ期
基礎育成期
第Ⅱ期
個性伸長期
第Ⅲ期
発展充実期
中1 中2 中3 高1 高2 高3
自分を発見する 自分を再認識する 社会や職業を知る 学部学科を研究
文理選択
大学研究 志望校・受験校決定
  • 「精進日誌」を書く
  • 「学習手帳」を活用する
「自分史Ⅰ」の作成 職業研究 学問研究
  • 「自分史Ⅱ」の作成
  • 卒業生を囲む会
進路研究
大学の先生による「特別講義」
職場訪問
(一日校外学習)
オープンキャンパスに参加
進路講演会
土曜プログラム・高大連携プログラム
中等部補習 受験補習

第Ⅰ期[基礎育成期](中1)

新しい環境、新しい友、何もかもが新鮮な中等部1年。それまで当たり前に存在してきた「自分」に改めてスポットライトを当てます。毎日の学校生活が、新しい自分の発見の場でもあります。第Ⅰ期には「自分さがし」のサポートと学習習慣の定着を促します。

「精進日誌」を書く

「今日一日の自分」を見つめて書くことで、「なりたい自分」の指針にします。一日の生活を振り返って、感じたこと、考えたことを書き、担任の先生に提出します。

「学習手帳」を活用する

日々を振り返りながら、計画と実行を記録することで、学習習慣をつけるとともに、次に何をすべきかを考える力もつけます。

第Ⅱ期[個性伸長期](中2・3、高1)

学校生活にも慣れ、まわりに興味関心が広がる中等部2年、社会の仕組みを学習し、自分と社会とのつながりについて考え始める中等部3年、高等部に進学し、具体的な進路を意識し始める高等部1年。第Ⅱ期では、「自分の歴史」を振り返り、今の自分を知り、職業研究を通して、どのように社会貢献したいかを考えます。さらに、大学の先生による講義、卒業生や保護者の話を聞き、将来の夢や目標を具体的に思い描き始めます。

「自分史Ⅰ」を作成する

生まれた時から現在までの自分の歴史を振り返ります。自分を取り巻く環境や人との出会いなどを見つめ直すことで、何に関心を持ち、何を大事にしてきたのかを再確認します。将来像を描くきっかけとなります。

職場訪問(中3)

中等部3年の一日校外学習は、少人数のグループに分かれて職場を訪問します。事前に下調べをし、働く現場を実際に見て、インタビューをする中で、働くことの面白さ、厳しさに触れます。事後の情報交換により具体的な職業観を持てます。

特別講義(中3・高1)

中等部3年・高等部1年を対象にした、大学の先生による講義です。20程度の学問分野から、受講講座を選びます。最新の研究や、大学の学びに触れる体験は、希望進路を考える際にも参考になります。

第Ⅲ期[発展充実期](高2・3)

高等部2年では、さまざまなプログラムを通して得た体験と学びを融合させ、生涯を通しての学びにつながる大学・学部学科選びをし、その先にひろがるキャリアを具体化します。高等部3年では希望進路も決め、思い描くキャリアの実現に向けて精進します。

卒業生を囲む会(高2)

卒業生との座談会です。具体的な勉強方法について卒業生からヒントをもらい、今の自分と照らし合わせます。また、春季休業中には卒業したばかりの上級生たちから合格した大学・学部ごとにワンポイントアドバイスをもらう会も設けます。

「志望理由書」を作成する(高2)

2学期には、高等部3年に向けて「自分史Ⅱ」としての「志望理由書」を書きます。自分には何ができるのか、何をしたいのか、どのように生きたいのかを文章化し表現することで、将来の「キャリアデザイン」につなげます。

大学入試説明会(高2・3)

千葉大・東京農工大・電気通信大・早稲田大など、20校程度の大学入試担当者による説明会を実施します。個別相談もあります(高等部1年でも実施)。

海外大学進学協定校推薦制度
(UPAS)

一定の校内基準(評定平均値)を満たしていれば、SAT(米国の共通試験)などを受験することなく、進学できます。国内大学との併願もでき、進路選択の幅を大きく広げます。一部の学校には返済不要の奨学金制度があります。

協定校の一部(アメリカ合衆国・カナダ・オーストラリア・イギリス)

サンフランシスコ州立大学・ノースイースタン大学・マサチューセッツ大学ボストン校・ロンドン大学シティ校・ヨーク大学・グリフィス大学
など