
一歩踏み出す自分に
「課題解決能力」「プレゼンテーション力」を意識した英語力を育み、教養を高める過程の中で、普段の生活とは違う環境に身を置くことは、非常に大きな刺激となります。異文化の中での生活や習慣、感じ方、考え方の違いを体験することは、視野を広げるとともに、自分自身をよく理解する一歩ともなります。自分で考えたことが英語を通して相手に伝わる喜び、逆にうまく伝えられない悔しさを感じる経験を6年間に何回もすることで、英語学習のモチベーションを高めます。世界の中での「自分」という存在を見つめ、社会とどう関わっていくのかを常に頭に置くことで、グローバルな社会で生きていく力が身につきます。
海外ホームステイ
- 中3希望者
- カナダまたはオーストラリア
- 8月
- 2週間
カナダコース(バンクーバー近郊)
日中はバディーの生徒と語学研修やプロジェクト学習などのプログラムに参加します。大学訪問・現地学生との交流など、将来を見据えたキャリア教育も含みます。
- 平日(午前)
-
- 語学研修
- 平日(午後)
-
- プロジェクト学習
- チームビルディングアクティビティ
- ハリソン・ホットスプリングス訪問
- ドリームキャッチャー作り
- ピースアーチ州立公園訪問
- ギャスタウン訪問
- スピーチ発表 など
- プロジェクト学習
- 休日
-
- ホストファミリーと行動


オーストラリアコース
(ケアンズ市内)
交流校のSt.Mary’s Catholic Collegeにて、現地の生徒と一緒に通常の授業や特別プログラムに参加します。
- 平日(午前)
-
- 語学研修
- 平日(午後)
-
- アクティビティ
- ケアンズトロピカルズー観光
- キュランダ観光 など
- アクティビティ
- 休日
-
- ホストファミリーと行動


写真は2019年度・旧夏服のもの
ニュージーランド・ターム留学
- 高1・2希望者
- ニュージーランド
- 5~7月
- 3ヵ月
ニュージーランドの多くの学校では、1月に新年度が始まり12月に学年が終わります。この1年間を4ターム(約3ヵ月)に分けて授業が行われていますが、5月から始まる第2タームにホームステイをしながら参加します。
留学先はオークランドにある女子校Westlake Girls’ High School、または共学校のRangitoto Collegeです。多文化社会であるニュージーランドでさまざまな文化を持つ人たちと交流して物の見方を深め、日々の授業を通して英語力の向上をめざします。
- 平日
-
- (第1週)現地語学学校にて編入準備コース受講・現地生活オリエンテーション
- (第2週~第11週)現地校の授業に参加
- 休日
-
- ホストファミリーと行動


イングリッシュ・チャレンジ
- 中2希望者
- 学校
- 12月
- 3日間
入学後の1年9か月で培った英語力を使って、スピーチやグループプレゼンテーションといったさまざまなアクティビティにチャレンジする英語漬けの3日間です。英語で何かを伝える楽しさを実感し、英語力向上への意欲が高まる行事です。


イングリッシュ・キャンプ
- 中3希望者
- 千葉県
- 7月下旬
- 3泊4日
行きのバスから英語漬け。スピーチ・ディベート・英語劇など盛り沢山の活動を経験することにより、英語に対する自信を得て、英語を使ってコミュニケーションをとる楽しさに目覚める4日間です。
キャンプを終えた生徒たちは「もっと英語を話したい!」という気持ちにあふれます。
- 1日目
-
- スピーチ練習
- 英語ゲーム
- 英語で日記
- 2日目
-
- スピーチコンテスト
- ディベート練習
- 屋外アクティビティ
- 海外航空会社クルーと交流ディナー
- 3日目
-
- ディベート大会
- 英語創作劇練習
- トレジャーハントゲーム
- 英語ゲーム大会
- 海外航空会社クルーと交流ディナー
- 4日目
-
- 英語創作劇発表会


グローバル・スタディーズ・プログラム
- 高1・2希望者
- 学校
- 8月
- 4日間
ディスカッションを通して自分の持つスキルや才能、強みに気づきます。さらにその強みを自分の身近な場所や世界で、どのように活かしていけるかを考えます。生徒6〜7名に1名の外国人大学生・大学院生がグループリーダーとしてつき、すべて英語でディスカッションを行います。最終日にはプログラムの集大成として、英語で一人ひとりプレゼンテーションします。


写真は旧プログラム「エンパワーメントプログラム」の様子