入試について
- 出願の条件に制限はありますか。
- 通学時間や家庭の状況、国籍など特に制限はありません。
- 試験中に体調が悪くなった場合には、どうすればいいですか。
- すぐに監督者に申し出てください。保健室で受験することも可能です。
- 試験当日、悪天候や電車事故などにより交通機関が混乱したときはどうすればいいですか。
- ホームページ、およびラジオニッポン放送ダイヤル1242で対応をお知らせします。
- 午前中の試験終了後に、食事をとることはできますか。
- 会場を用意しています。ご自由にご利用ください。
学園生活について
- 1学年何クラスですか。クラス替えは毎年ありますか。
- 1学年5クラス編成です。1クラスの人数は平均40名程度です。クラス替えは毎年実施しています。高等部2年からは、文系・理系に分かれます。
- 入学後、学園生活に適応できるか不安です。何か特別な取り組みはあるのでしょうか。
- 入学式の日に配付される精進日誌は、クラスの一人ひとりと担任とのコミュニケーションツールになります。この日誌に、生徒はその日に感じたこと、考えたことを書き、毎朝担任に提出、担任はコメントを書き入れて終礼時に返却します。担任は生徒の不安や疑問にすばやく対応することができます。
- いじめ防止はどのようにしていますか。
- 本校独自の「いじめ防止基本方針」を定め、定期的に調査を実施し、いじめの防止・早期発見に努めています。回答をもとに担任が個別面談を行い、万一いじめが心配される場合には本校専属のカウンセラーと連携し、敏速で柔軟な対応をしています。
- クラブ活動は盛んですか。勉強との両立はできますか。
- クラブは文化部、運動部とも中等部、高等部一緒に活発に活動していて、高2までの加入率は90%以上です。夏休みには合宿をするクラブも多く、中等部2年以上が参加しています。高等部は週4日、中等部は週3日を限度とし、勉強との両立ができるよう配慮しています。研究会や同好会も生徒の希望により設けています。
- 塾や予備校に通う必要はありますか。
- 中等部では塾に通う必要はありません。予習復習を丁寧に行うことで基礎学力は十分定着します。また、少人数授業(中1〜高1英語)、到達度別授業(中3・高1の数学・英語)、補習を行うなど、一人ひとりの力に応じた指導をしています。
高等部でも、学校の勉強と受験補習で大学受験に対応する力をつけることができます。塾に通わずに大学受験準備をし、合格している生徒もいます。高等部2年の夏休み頃から長期休暇中に予備校の講習を利用する生徒もいますが、不得意科目に絞るなど目的を決めて上手に利用するよう指導しています。
- 外国人の英語の先生は何人いますか。
- FLT(Foreign Language Teacher)として専任教員は5名、ALTは1名います。さまざまな学校行事にも参加していますので、生徒たちも気軽に話しかけることができます。
- 高等部での1年間以上の海外への留学は可能ですか。
- 留学期間は、原則として1年間とします。帰国後、留学先での成績と行動に関する報告書を確認の上、相当学年への復学を認めています。状況・希望によっては、留学前の学年に戻すこともあります。
- 校則は厳しいですか。
- 制服や頭髪、持ち物等について規則はありますが、TPOをわきまえて振る舞う姿勢を身につけるためのものです。何のための規則かを考える姿勢も大切だと考えます。
- 携帯電話の持ち込みは可能でしょうか。
- 緊急連絡のための持ち込みは認めています(電源OFF)。緊急時以外で連絡を確認する時間は決められています。
- 自転車通学は可能ですか。
- 近隣の交通量が多く、生徒の安全上許可していません。
- 保護者の仕事で海外に転居する場合、復学はできますか。
- 本校では、中等部入学後に保護者の方のお仕事の関係でお嬢様も海外に行く場合は一旦退学の手続きをとりますが、帰国後に復学が可能です。中学は無試験で、高校は英語・数学・国語の試験を受け、原則元の学年に復学できます。