学園ブログ

高等部1年生 朝は読書から

高等部1年生は今日から朝の読書を始めました。読む習慣をつけることは大切なこと。

生徒も先生も一緒に本と向き合います。今日は初日だったので、本を準備しているかどうか心配だったのですが、そんな心配も無用でした。朝から貸し出しに図書館に訪れる生徒が列をなし、朝礼前だけで47冊もの貸し出しがありました。今朝は、合同朝礼が終わった後のあわただしい時程でしたが、10分間の静謐な時間がながれました。その様子はうっとりするくらいメリハリのあるもので、「さすが高校1年生!」と各担任は心でガッツポーズをしていました。

特別に設置した「朝読号」ブックトラックに準備していた本も、この通りガラガラなるほど借りられました。

(始まる前)                   (朝読後)

そもそもこれは、東京都多摩図書館が送って下った「TAMA selection」~高校生のためのおすすめ本200冊 のブックリストがきっかけです。

このブックリストに載っている本をぜひ本校の生徒にも手に取らせたい、という熱い思いがわきおこり、担任団と図書館がタイアップしてすすめることになりました。

「部活、まっただ中!」や「世界は驚きに満ちている」など魅力的なテーマで読書をぐっと身近にしてくれる本たち。この読書を習慣になるまで続けていきたいものです。

(図書館 二井)