学園ブログ

7月2日(水)中等部講堂朝礼

 今日の講堂朝礼は、日々の生活の中で大切なあいさつについてのお話でした。その例としてサッカー選手の話がありました。サッカーの代表選手は皆、少年時代にずば抜けてサッカーの才能があった訳ではなく、他の人と同じでした。しかし、全ての選手が例外なく、進んであいさつをし、身の周りの整理整頓を欠かさず行っていたそうです。また、選手は、挑戦する、言い訳をしない、諦めない、人の指示がなくても練習する、という4つのことを大事にしているとのことでした。気持ちの強さが大事だそうです。人としての生活習慣を良くするなどの基本をサッカーの代表選手は大切にしています。

 あいさつや身の周りの整理整頓を心がけることは、人の気持ちや周りの状況を「気に留め、気づく」ことであり、自分の気づいたことを実際に行動に移すことが社会で生活していく上で重要であるということがわかりました。

 私たちも生活の中であいさつや整理整頓など当たり前のことに気をつけることを忘れてはいけないと思いました。                       中等部3年 週番