学園ブログ

せかワクぶっく 保護者も協力

 図書委員を中心にして取り組んでいる「せかワクぶっく」が、ますます盛んです。これは、本棚に眠っている1冊の古本で、子ども2人が救えるという国際協力活動のひとつです。世界でワクチンがないために命を落とす子どもは、1日に4000人いるといいます。不要になった本・CD・ゲームソフトなどを売ることにより、その収益金でワクチンを届けるものです。https://www.facebook.com/one.polio

先週の保護者会の日には、保護者の方も本を持ってきてくださり感激しました。図書委員の作成する「読書の栞」(図書館報)に、先日せかワクを紹介したのですが、そのお母様は「これを見てもってきたんです!」と、ページのコピーを見せてくださいました。私たちが、少しでも世の中に役立つ、小さな一歩をはじめたい、という気持ちで書いたあの記事は、確かに誰かに届いていると感じました。また、先日は生徒総会でも図書委員長が全校生徒にむけて紹介したところです。この募本箱は、いつも図書館入り口にあります。引き続きご協力よろしくおねがいします。

(図書館 二井)