学園ブログ

視聴覚行事 「ヘレン・ケラー」

 中等部1・2年生対象の演劇公演が講堂で行われました。
演目は、東京演劇集団風による「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」です。

 講堂には大きなセットが組まれており、見慣れた学校に現れた非日常の空間に、生徒も心躍らせていたようです。
三重苦を抱えたヘレン・ケラーは、サリヴァン先生との出会いを経て、自分を大きく変えて成長することができました。
自分や他人の限界を決め付けてしまうことなく、絶えず限界に挑戦していってほしいと思います。

 劇団の方たちは大きなメッセージを私たちの胸に残してくれました。
公演後の余韻もむなしく、講堂のセットは解体され、あっという間にいつもの表情に戻ってしまったのでした。

DSCF0425(視聴覚行事担当:西尾)