リマスターアートを初鑑賞！教職員編
- 学校行事
オルセースクールミュージアム（※）の要であるリマスターアートを開発したアルステクネの久保田巌氏からお話しを伺いました。「原画を前にした感動を再現したい」というリマスターアートの製作原点から、「絵は主体的な感動を引き起こすことができる」という絵の持つ広大な可能性を拝聴し、改めて生徒や来場される方、私たち教職員にとっても良い機会になると思いました。
また、アートコンシェルジュの方が、ドガの『エトワール』のリマスターアートを解説してくださるという、嬉しいサプライズもありました。「この絵の主役はだれ？」「サインはどこにある？」「何のバレエの演目でしょう？」実際に絵を鑑賞する楽しさとリマスターアートへの興味関心を高めました。生徒に公開する日が待ち遠しいです。（オルセー委員会担当 島田）
※来年むかえる創立90周年記念行事のひとつ。2016年3月19日～27日の9日間、オルセー美術館公認リマスターアート数十点を展示し、学園を美術館にするという企画。