How are the classes at St. Mary’s going? （オーストラリア・ホームステイ第五日目）
- 英語を活かすプログラム
今日のケアンズは、早朝かなり冷え込みました。日本では経験したことのない寒暖差に生徒も驚いたのではないでしょうか。昼になると、気温も上がり暖かい陽も出てきて、休み時間には校庭でバディとランチを食べる生徒の姿が見られました。
さて、今日は１時間目に日本語を勉強しているSt. Mary’sの生徒たちが、日本の夏祭りを模した出し物を行ってくれました！おもちゃの日本円が用意され、輪投げやミニ・バスケットなどのゲームで成功した生徒にはお菓子の景品が手渡されました。「ガンバッテクダサイ！」「スゴーイ！」オーストラリアの生徒の口から出る日本語に驚いた様子を見せつつも、非常に楽しげに取り組む姿が印象的でした。中には、ゲームで失敗し続ける自分が可笑しく、笑いが止まらなくなっていた生徒も…
生徒たちは他にもバディと一緒に様々な授業に出席しています。数学、体育、地理、理科…。Class Journalを見ると、授業についていくのは難しいようですが、数学は分かる！と書いている生徒が複数います。中には “I taught math to my buddy. But teaching is hard.” なんて偉い生徒も。
明日は、一部の生徒たちが近くの小学校を訪問し、日本で作った英語の紙芝居などを披露してくる予定です。どんな経験をしてきてくれるのか、楽しみですね。
（引率 櫻井・相馬）