学園ブログ

輪 (中1体験学習2日目)

 今朝はみんなの祈りが通じたのか雨が上がり晴れ間がのぞき、生徒の気持ちも元気に晴れやかになりました。予定通りに朝礼を行い、午後の天気のことを考え一部行程を変更しました。池めぐりでは、ガイドの方の案内で生徒は珍しい植物やキノコなどに驚きの声をあげていました。手つかずの自然を実際に見る中で考えさせられることも多かったようです。その後のユネスコエコパークの環境プログラムの事後学習では、志賀高原の自然について感じたことを輪になって話し合い、代表者が発表しました。以下生徒の感想の抜粋です。「手付かずの自然に触れ、説明を受けたことで自然の大切さについて知ることが出来ました。核心地域の中の自然は、陰樹と陽樹、ヒカリゴケなど多種多様な動植物により豊かな自然が守られていることを知り、人間がこの関係を崩してはいけないと強く思いました。都会と比べぬかるみや岩などが多く歩きにくかったですが、普段見られない植物や森そのものに魅力を感じ、きれいだと感じました。」(中1担任 湊谷)4枚画像