管弦楽部合宿 1日目
- クラブ・委員会活動
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管弦楽部は、本日から4日間、合宿のため河口湖を訪れています。
朝から天候に恵まれ、スムーズに宿泊施設に到着することができました。
到着すると、すぐ昼食です。午後の練習時間をできるだけ長く確保することができるよう、皆で協力し合って食事の準備をします。
食事後、部長・副部長より、合宿中に特に重点的に取り組んで欲しいことについて話がありました。
昼食の後は恒例の「管弦クイズ」です。いま練習している曲や作曲者の背景から、顧問のちょっとしたエピソードまで、様々な問題が出題されます。この後、担当の生徒が採点し、個人、学年、パートごとに成績が発表されます。
クイズが終わると、いよいよ練習です。
今日は、弦楽器とトロンボーンのコーチの先生方が参加してくださっています。
どのパートも、この合宿の重要課題のひとつである「基礎練」(基礎練習)に取り組んでいました。普段の限られた練習時間の中では、疎かになりがちな基礎練習ですが、合宿のような機会にはじっくり時間をかけて取り組むことができます。
午後の練習が終わったら、夕食です。今日の夕食は、BBQでした。
「BBQは初めて」という生徒もいましたが、施設の方の説明をよく聞いて、自分たちで肉や野菜を焼いて食べることができました。学年やパートの枠を超えて、協力し合う姿が見られました。
夕食の後は、また練習です。個人練習や、アンサンブルの練習など、それぞれの練習に打ち込んでいました。
少し練習した後、本日最後の活動は、学年ミーティングです。学年ごとに集まり、来年度の曲目や、なでしこ祭後の役割分担について入念に話し合うことができました。
合宿は、普段はなかなか取れない長さの練習時間を取ることができ、自分の演奏技術の改善点に気づくことができます。この機会を活かして、なでしこ祭・定期演奏会に向けて演奏に磨きをかけていきたいと思います。
(管弦楽部顧問 中島)