学園ブログ

中等部3年生 学習体験旅行台湾コース 〜台湾朝ご飯巡り編〜

いよいよ最終日を迎えました。台湾の多くのことに触れる4日間でしたが、最終日も台湾について学びます。今朝は希望者で「台湾の朝ご飯巡り」に出かけました。台湾では両親ともに働く家庭が多いこともあり、外食文化が日本とは比べ物にならないくらい発達しており、またその値段も手頃です。特に日本と大きく違うのが「朝食」。台湾の登校時間は日本より早いこともあり、学生も含めて朝食を外食ですませるので、朝4時頃から朝食屋さんが開いています。

今日はホテルのそばにある朝食屋台街といわゆる店舗型の朝食屋さんに出かけました。

 

いわゆる汁なし麺である「乾麺」を食べる生徒、日本で言う焼きうどんのような炒麺を食べる生徒、さらには米粉(ビーフン)を食べる生徒などなど、思い思いの朝食を楽しみました。中には豚足のスープを食べる生徒もおり、台湾の文化にどっぷり浸かっている様子を感じました。また、果物天国の台湾のバナナなどフルーツを楽しむ生徒もいました。

その後、ホテルに戻るかと思えば、「朝食のはしご」が始まりました。屋台で食べたあと、店舗型の朝食屋さんでも食べたいという強者が登場。

 

台湾らしい朝食をさらに楽しんでいました。朝食中、お店の人やお客さんからもたくさん話しかけられましたが、それに対応する力もついてきました。

このあとはバスに乗り、台北市内を視察します。最後まで台湾に触れ、台湾を学びたいと思います。

(台湾コース引率教員一同)