学園ブログ

入学後初めての教科横断型授業

中等部1年で数学×歴史の教科横断型授業が行われました。家紋をテーマに、社会の先生が家紋の歴史的背景を伝え、その後、数学で学習した作図法を駆使して家紋を作図するという授業です。数学の授業で学んだ作図法が、昔の日本の生活にこんな風に関わっていたということを体感できたことで、生徒の思考の幅を広がり、知的好奇心を刺激する授業になったと感じています。夏休みにはオリジナルの家紋を作図する課題もあります。どんな作品を考えてきてくれるか、今から楽しみです。(数学科 細野智之)