中等部1年 理科の課題研究発表会
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「理科の課題研究発表会」〜2025年度〜
今回の「理科の課題研究発表会」では、夏休みの課題研究でクラス内で最も評価の高かった2人を生徒たちの投票によって決め、選出しました。代表者は、全体発表に向けてさらにスライドを分かりやすくまとめて直して、本番に向けて練習していました。


発表の内容はいずれも興味深く、甘酒や油性マーカー、みかんの缶詰、お菓子の袋、コマの回転、水筒の保冷維持などの食品や日用品に関するものから、夕焼け予報、植物の成長に音楽が与える影響、布の乾く速さの違い、水と油の関係性についてなどの科学現象を詳しく調べたものまで、多岐に渡りました。どの発表も、代表者はわかりやすく説明をし、充実した実験内容を他の生徒に届けていました。

それぞれ最善を尽くし、伝えようという気持ちが強く表れた「課題研究発表会」になったと思います。(中1理科係Kさん)

理科係の感想:どの発表も様々な視点で実験しており、大変興味深かったです。それぞれが気になったことについて自分で実験し、結果について深く考察している姿が印象に残りました。スライドのまとめ方にも工夫が見られ、図や写真を使って説明があり、とても理解しやすかったです。今回の課題研究や発表会を通して、身の回りにはまだまだ不思議なことがたくさんあるのだと気づきました。これからも生活の中で「なぜだろう?」と思うことを積極的に見つけ、考えたり実験したりしながら、理科への理解をさらに深めたいです。(中1理科係Mさん)

