土曜プログラム「マーケティングで新商品」 ― 田園調布学園版「ネガポ辞典」づくり ―
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土曜プログラム「マーケティングで新商品」では、中学1年生から高校1年生の生徒が参加し、全4回にわたって、講師の先生からマーケティングについて学び、新商品について、話し合いを重ねました。
今回、生徒が考えた新商品は、「田園調布学園版 ネガポ辞典」です。ネガポ辞典とは、北海道の高校生が考案し、2010年の「全国デザイン選手権大会」で第3位に入賞、その後アプリ化もされた、ネガティブな言葉をポジティブに変換するアイデアです。
本校の生徒たちは、このアイデアをヒントに、女子校・私立学校という環境の中で生まれやすい悩みに目を向けました。
・勉強のプレッシャー
・部活動との両立
・友達関係での悩み
こうした「誰もが感じたことのある気持ち」を、否定するのではなく、別の見方に言い換えることを大切にして議論を進めました。
生徒のアイデアよりたとえば、こんな言葉がありました。
「人間関係でいざこざがあった」→「自分が友達を大切にしたい、仲良くしたいと思っているからこそ生まれた気持ち」
一つひとつの言葉の背景を丁寧に考えることで、「ネガティブ=悪いもの」ではなく、自分の大切にしている価値観に気づくきっかけになることを、生徒たちは学びました。
全4回のプログラムを通して、生徒たちはマーケティングの視点だけでなく、相手の気持ちを想像する力、言葉の持つ力についても深く考えることができました。
完成した「田園調布版 ネガポ辞典」には、本校の生徒らしい、前向きでやさしい視点が詰まっています。
生徒の感想(一部抜粋)
- 「初めてマーケティングについて学びました。探究の応用だと思っていましたが、いろいろなジャンルがあることを知りました。今後に生かすため、さらに知識を深めたいです。」
- 「2年連続で受講し、より多くのマーケティングの視点を身につけることができました。日常生活でも役立つ考え方だと感じました。」
- 「心に余裕ができ、視野を広げることができました。自分から積極的に行動したいと思えるようになりました。」
- 「同じ製品でも、相手に伝えたい思いは違うと知りました。ネガポ辞典という新しい視点がとても面白かったです。」
(土曜プログラム 第1分野担当)
