2026慶應義塾大学理工学部(矢上キャンパス)見学会
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7月15日、本校では慶應義塾大学理工学部(矢上キャンパス)の見学会を実施しました。
見学会のはじめに、石上玄也教授より慶應義塾大学理工学部の特色についてご講演いただきました。「なぜ『理学部』『工学部』ではなく『理工学部』なのか」という興味深いテーマから始まり、研究室メンバーへのアンケート結果も交えながら、学問分野を横断して学ぶことの魅力や、理工学部ならではの学びの面白さについて分かりやすくお話しくださいました。また、海外大学との交流や充実した留学制度についてもご紹介いただき、生徒たちは大学で広がる学びの可能性を実感することができました。
その後は、約10名ずつのグループに分かれ、それぞれの班に助教の先生方が同行してキャンパスを案内してくださいました。試験期間中には朝まで利用できる図書館や、昨年完成した交流施設「YIL(Yagami Innovation Laboratory)」など、学生生活を支える最新の施設を見学しました。特に「YIL」は、多様な人々が自然と交流できる開放的で洗練された空間となっており、大学ならではの学びの環境を肌で感じることができました。
さらに、実際の研究室も訪問し、最先端の研究について直接お話を伺いました。応用化学科では、病気の検査キットの仕組みについて説明していただき、日頃の生活にもつながる研究内容に、生徒たちは大きな関心を寄せていました。
また機械工学科では、心筋細胞を用いたナノファイバーを実際に見せてもらいました。マニュファクチュアリングセンターも見学しましたが、最新の工作機械が並び、企業との共同研究も盛んであると伺いました。
キャンパスツアーでは、助教の先生方が研究や施設の紹介だけでなく、おすすめの学食や学生生活についても気さくにお話しくださり、生徒たちも積極的に質問をしながら充実した時間を過ごしました。大学で学ぶことや研究することへのイメージがより具体的になり、進路について考える貴重な機会となりました。見学を終えた生徒たちからは、「機械工学科と応用科学・化学科の研究室に入りましたが、それぞれの違いが見れてよかった」、「大学で研究するということが具体的に想像できるようになった」、「自分の好きなことや興味のあることを研究している人が多く、それをできる環境も整っていて楽しそうだった」などの感想が寄せられました。
最後に、お忙しい中、このような貴重な見学会を実施してくださった慶應義塾大学理工学部の石上教授をはじめとする先生方、研究室の皆様に心より御礼申し上げます。(進路支援部)



