Diary from Canada ( Day 10 )
- 宿泊行事

カナダ・ホームステイは 10日目を終えました。昨日は、朝、スタディー・センターに集合した後、バスに乗って、ブリティッシュ・コロンビア州の都心部へ。
なんと、中等部3年生で初めての大学キャンパス・ツアーに出かけました。しかも、その大学は、カナダの大学!
ブリティッシュ・コロンビア大学です。※
各グループに一人の大学生が付き添い、学生生活のお話を聞かせていただいた後に、キャンパス・ツアーをしていただきました。敷地が広すぎて、見ることができたのは恐らくごく一部であったとは思いますが、それでも、日本の中学校の何倍もの施設に、驚きの連続でした。(骨の巨大な展示物は鯨です。)
スタディー・センターで我々に英語と文化を教えてくださっている先生方やバディ―達の中にも、こちらの大学生や大学出身の方がいらっしゃいます。皆さん、知識・アイデアが豊富でとても優しい方ばかりです。
憧れの “海外の大学” を目の当たりにし、皆の将来の可能性は、また一つ、広がりました。
大学構内で、大学生に交じって昼食をとりました。敷地内の購買や屋台でご飯やスナックを買う人もおり、少し、大人の気分を味わいました。
午後は、せっかく都心部に来たので、ギャスタウンというエリアでしばしショッピング・タイム。籠の中には、もちろん、メープル・シロップ!お買い物の後には、バンクーバー・オリンピックにちなんだ展示物(表彰台など)を見学しました。
スタディー・センターのエリアとは違い、大人のカナダを体験できた一日でした。
※ブリティッシュ・コロンビア大学(英語:The University of British Columbia、略称:UBC)は、1908年に創立され、約57000人の学生が通うカナダ西部で最大規模の大学です。学生数は、年々、増加傾向にあります。留学生は約150カ国から受け入れていて、その数は1万人を優に超えると言われています。バンクーバーの西に大きなメイン・キャンパスがあり、森に囲まれたキャンパスは、旅行ガイドブックに掲載されるほど、景色が素晴らしく観光名所としても知られています。
大きな総合大学ですので、人文学、建築学、工学、商学部、経営学部、歯学、教育学、林学、法学、薬学、音楽、農学、応用科学など、様々な学部が提供されています。その規模は非常に大きく、何でも学べると言えるほど揃っている大学です。
さて、明日は、スタディー・センターでの最後の日。今までの成果が出る一日にしたいですね。
<8月10日(木)の’Home Stay Journal’より…>
I ate diner with my host family at home. And I talked with my host family about our health. I played UNO with my host brother and sister. My host sister won twice, and I won once. It was fun.
( Y. H )
I went to the UBC. I talked about Korea with some UBC students. I spoke Korean with some Korean students. It was very good for me. I met Ingred’s friends. It was a lot of fun.
( M. H )
I went to the UBC. It was so cool. I want to go to the UBC. But I also want to go to a Japanese university. I ate some spaghetti. It was delicious.
( M. M )
I went to the ocean. I took many pictures with my host sister. Then I went shopping. I bought many snacks for my family. I talked with my host sister about her love.
( M. K )
I went to the University of British Columbia. The students who guided us at the university were so kind. Also, I went to Gastown. I bought a lot of gifts, so I spent a lot of fun time there. I want to go there again. I could talk with our buddies in the bus today.
( Y. M )
(櫻井・加藤)