Diary from Canada ( Day 11 )
- 宿泊行事

8月11日(金) 、スタディー・センターへ通学するのは、この日が最後です。夕方5時から、お別れのパーティーが開かれます。
生徒たちは、授業の合間の時間で今日でお別れのバディーたちからサイン帳にメッセージをもらっています。出会った最初の頃は、緊張してぎこちない感じだった生徒たちも、いつの間にか、すっかり、バディーたちと馴染んで仲良くなりました。
午前中は、カナダに来て知ったこと・学んだことを発表したり、ホスト・ファミリーへ心を込めてお礼の手紙を書く時間になりました。スタディー・センターの先生方が、この日のために、一人一人の笑顔の記念写真や可愛らしいシールや色鮮やかな紙などを用意してくださり、皆、夢中で作業をしました。
スタディー・センターでの最後のお昼ごはんを食べた後、大好きなバディーたちから、ダンスのサプライズ・プレゼントがありました。本当にお別れの日であるということを改めて実感しました。バディーたちも、生徒たちのために、密かに、授業の合間に、集まって練習してくれていたのでした。この2週間、彼女たちの協力なしには、このホームステイは決して成り立たなかったと思います。彼女たちには本当にお世話になりました。
午後は、パーティーの準備をし、スタディー・センターの体育館は、大がかりなパーティー会場に早変わり。司会やスピーチの生徒たちは、緊張しつつ練習を繰り返しました。
程なくして定刻となり、さよならパーティーは、温かい雰囲気の中、スタートです。
司会役の生徒の英語のアナウンスから始まり、先ずは、現地スタッフの方々が用意してくださったお料理で腹ごしらえです。中には、お寿司などの日本食もあり、皆、大満足。
ソーラン節、日本の遊び、英語の歌、会場の皆さんと一緒に盆踊り。先生方から、修了証の授与。そして、最後に、生徒たちからのお別れのスピーチで、来場の皆さんに、この2週間の感謝の思いを伝えました。まさに、盛りだくさんのパーティーでした。
終了後の記念写真撮影の後には、本校生徒とホスト・ファミリーやバディーが抱き合って泣き合う姿も多く見られ、この2週間が彼女たちにとって忘れられない貴重な経験となったことが強く感じられた瞬間でした。
遠方のホスト・ファミリーも参加してくださり、総勢100名以上の方々でパーティーを締め括ることができました。ホスト・ファミリー、バディー、先生方、スタッフの方々、皆様、本当にありがとうございました。
Thank you very much!
そして、今日から、ホスト・ファミリーと過ごす最後の週末です。
And have a wonderful weekend!
<8月11日(金)の’Home Stay Journal’より…>
We had a farewell party today. I had a lot of fun. I was sad to part with our buddies. So we cried. I thought that to visit Canada was good.
( K. T )
We held a farewell party. I was glad to take some pictures with our buddies and my host family. We showed everyone origami and everyone danced Bon Dance. I enjoyed myself, but I was sad. So I was crying with my friend. I want to see our buddies again! I am going to enjoy this weekend.
( Y. K )
(櫻井・加藤)