学園ブログ

アラスカを知る 本は世界の扉

中等部2年生の国語では、星野道夫さんの文章を学んでいます。
これにちなんで、今日は、アラスカや極北の生活、文化がわかる本を司書がブックトークしました。イヌイットの人たちの生活、アラスカを冒険する冒険家のルポルタージュ。極北の海に生きるシャチの生きざま。写真集あり、風俗習慣のわかる本あり、エッセイあり、の図書館ならではのラインナップに生徒の目もくぎづけでした。「本」を手にすれば日本にいながらして、世界の「扉」が開けます。ぜひ。
今日主に紹介したのは次の4冊。
『世界の海へ、シャチを終え!』水口博也(岩波ジュニア新書)
『極北の大地の深い夏 イヌイットのことづて』宮崎明子(岩波書店)
『いま生きているという冒険』石川直樹(理論社 よりみちパンセシリーズ)
『愉快! 痛快!アラスカ暮らし オーロラ舞う原野のログキャビン生活』河内牧栄(誠分堂新光社)
そのほかにも写真集など多数。星野道夫コーナーへどうぞ。

(図書館 二井)