学園ブログ

東京理科大学の先生による『確率・統計講義』を実施しました 

高大連携プログラムとして、11月14日と16日の2日間にわたって「確率・統計講義」を実施しました。

社会に役立つ数学が必要とされる時代に即して、数学的な思考を活かして社会で活躍する人材の育成を目指してスタートした東京理科大学の新学科である『応用数学科』の先生を講師としてお招きしました。

大学生向けを中高生むけにアレンジしていただいた講義を受け、大学の学びの一端を知ることができた有意義な90分間でした。各講座ともに、中等部3年生から高等部3年生まで、30人程度が参加しました。講師は、14日は柳田昌宏先生、16日は村上秀俊先生でした。

本校では、中等部3年生以上の生徒に統計検定受験を勧め、2級から4級まで合格者も多数出ています。今後も、ビッグデータを解析するのに必要な理論的基礎を身に着けられるようなプログラムを考えていきます。(進路指導部 辻村)