高等部講堂朝礼
- 学校行事
日々、精進
今日は、今年最後の高等部講堂朝礼、高等部３年生にとっては最後の講堂朝礼があり、後期前半の表彰が行われました。教科での活動やクラブ活動など、様々な分野の賞状が、校長先生から授与されました。表彰の内容が明らかになるにつれ、活躍の場が年々広がり続けていることを実感し、誇らしい気持ちになりました。成果を称えられた生徒たちは壇上で嬉しそうに、でも謙虚に、まだまだこれからも精進するぞという表情を浮かべているように見えました。
高等部の３学年が一堂に会して精進の鐘を聞くのも今日が最後かと思うと、気持ちが引き締まるとともに寂しい気持ちにもなりました。私たち高等部３年生も、様々な体験を得て、今があります。同学年のみならず他学年の活躍も目の当たりにできるこのような表彰の場が、互いの活動の結果を称え合い、また自らの目標を見定めなおすひとつの指標となっていたことを実感しています。
自分自身の可能性を最大限に引き出すために、授業や部活動や課外活動などの様々な場で、与えられた機会を大切にし、夢中になれるものに熱中し、日々精進することが重要であると、校長先生はおっしゃっていました。私たち高等部３年生も、数か月後に出る自分の結果に対して、自分自身で称えることができるよう、残り少ない学園生活での日々を、精進してまいります。
(高等部生徒週番)