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高校生ITアプリアイデアコンテスト「優秀賞」!!

学校法人情報文化学園主催の「高校生ITアプリアイデアコンテスト2018」において、全国からの応募作品の中、本校高等部1年生のペアが上位8作品に残り、最終選考(プレゼンテーション)を経て、優秀賞に選ばれました。

アプリアイデアコンテストは、高校生の視点から社会や生活をよりよくするアイデアを提案するコンテストです。今回優秀賞に選ばれた生徒は、学園生活をテーマに取り上げ、昼休みのパン販売について、「生徒」・「保護者」・「パン販売のお店」3者にメリットが生まれるアプリを考えました。生徒は、コンテストの提出期限が定期考査と重なるという状況の中、日頃の学園生活を見つめ直し、見つけた問題から解決する手段を考えたり、プレゼンテーションで相手に理解してもらうために発表内容を論理的に組み立てる等、限られた時間の中でのコンテストへの応募でしたが、努力が報われ、更に成長したことと思います。

近年ではアプリ開発は、Webページの作成などに続く問題解決や自己表現のツールとして用いられる身近なものになっています。生徒にはこれからも日頃から身の回りの物事に目を向けて「問題発見力」を磨き、見つけた問題を解決する手段・ツールとして情報機器が扱えるよう、今後とも授業や学園生活を通じて身につけてほしいと願っています。

(情報科 村山)