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  • 2019.06.12

    授業・HR高等部講堂朝礼 

    先週の土曜日、コアプログラムが始まりました。

    考えること、意見交換や発信することや表現することの大切さを実感したことと思います。マイプログラムで長きに渡って開講されている、「仕事最前線」において2045年の家庭像についての話がありました。2045年には、コンピューターの技術や社会のグローバル化が一層進み、家庭の形態や職種も様々に変貌していると思われます。そういった時代においては、自分の考えをきちんと表現する力が今以上に重要になるでしょう。それでは、どのように自分らしい表現力を身に付ければよいのでしょうか。

    もちろん知識や教養を身に着けることも大事ですが、さらに、人と交わりながら表現力を磨くために必要なものはなんでしょう。
     図書館にある、ひきた よしあきさんが書かれた『大勢の中のあなたへ』(2016、朝学生新聞社)の中にヒントがありました。「聞く耳コップ」です。それによると、人の話を聞くには、「聞く耳コップ」を空にする必要があるそうです。人と関わるときには、まず頭の中にある自分の考えや知識のつまってしまっているコップの中身を流して空っぽにしなさい、というアドバイスが書かれています。その空になったコップに、あなたが相手から聞き取った言葉を入れる。聞いた言葉を評価したり、批判する前に、人によりそって、その言葉をしっかりと聞くことが大事なのです。
     そして、そのあとで、気になった言葉を取り出して相手にぶつけてみるのが「聞く耳コップ」の使い方です。

     インプットした言葉をコピー・ペーストして使うのではなく、自分の中で消化してアウトプットするという校長先生のお話は、本校の「捨我精進」という教育理念に通ずるものであると感じました。
    (高等部週番)

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