「初めての草木染」という講座がおこなわれました。生徒たちは、講師3人のもと、「玉ねぎの外皮の浸し染め」に挑戦しました。生徒は、一人ずつ白い布に、思い思いの模様を絞り染めの要領で作っていきました。その後ミョウバンか鉄を選んで、どちらかで媒染をしました。すると、茶色や黄色といった色の違いがでてきます。作品を乾かすため、屋上庭園に干していた中等部1年生に話を聞きました。「はじめておこなったのですが、結構うまくできたのでうれしいです」とのこと。講座の中ではそれぞれの作品を見せ合い、感想を伝え合ったようです。さまざまな経験ができるのも土曜プログラムの魅力の一つです。
(土曜プログラム担当 二井)


