全校生徒にアートの魅力を伝えたい！
- 学校行事
11月27日（金）の生徒総会で、オルセースクールミュージアム（※）のプランナーの生徒たちがこれまでの取り組みを全校生徒の前で伝えました。
「アートといわれて何を思い浮かべますか？」という問いかけから始まり、卒業生でチーフサポーターをつとめてくれているおかだゆかさんの紹介、おかださんの助言でどれだけ自分たちの考えの幅が広がったかなどを具体的に示してくれました。また、中等部３年生が先日行った日展見学のときのエピソードをおりまぜながら、普通の美術館ではできないことがオルセースクールミュージアムではできるので、楽しみ方が広がりますというメッセージに、多くの生徒の関心を引いたようです。
代表で発表すると立候補した、中等部３年生2人と高等部１年生の2人は、昼休みの時間を使って入念に準備をしていました。これまでワークショップの経験を活かして、よく話し合って納得のいくものをつくるという姿勢がみえて、とても頼もしく感じました。
プランナーの生徒の活動もいよいよ本格的になってきました。ぜひ当日を楽しみにしていてください。（オルセー委員会担当 野村）
※来年むかえる創立90周年記念行事のひとつ。2016年3月19日～27日の９日間、オルセー美術館公認リマスターアート数十点を展示し、学園を美術館にするという企画。プランナーは企画をしたいと集まった有志の生徒たち。
