ゴッホは何を語る？
- 学校行事
オルセースクールミュージアム（※）で来場者をどう楽しませるか。今日も、プランナーの生徒たちは、昼休みに集まり、知恵を絞りました。
まずは、「ちらしづくり講座」で見事カラー印刷の権利を獲得したチームの「ちらし」完成版のお披露目がありました。さらに、ちらしづくりをする過程でつくられたキャラクターやスタンプラリーのアイデアのプレゼンもありました。小学生がオルセースクールミュージアムを楽しむ仕掛けがたくさん盛り込まれていて、他のプランナーも「賛成！」と了承をしてくれました。
つづいて、チーフサポーターのおかだゆかさんから、デジタルアート（ゴッホの自画像がしゃべる）の制作の様子の紹介がありました。秋葉原に行って、材料の購入したときの様子も写真つきでレポートしてくれて、一同興味津々。先週自分たちが出したアイデアが、徐々に実現していく楽しさを感じたようです。そして、プランナーにも宿題が出ました。ゴッホの自画像に何を語らせるのか？ーそれを考えるのはまず、ゴッホについて知らなくてはいけません。画家がどのように生き、どんな作品をつくっているのか、どんな名言があるのかなど。各自、次回までに調べてくることになりました。さて、オルセースクールミュージアム当日のゴッホは何を語ることになるのでしょう？（オルセー委員会担当 野村）
※今年むかえる創立90周年記念行事のひとつ。2016年3月19日～27日の９日間、オルセー美術館公認リマスターアート数十点を展示し、学園を美術館にするという企画。プランナーは企画をしたいと集まった有志の生徒たち。
