学園ブログ

第二学期 始業式

二学期の始業式が行われました。校長先生の式辞では、人と意見が合わなかったときに「人それぞれ」で片づけていいのか、という内容の話がありました。分かり合えない、ということは自分と他の人の間で折り合いがつけられていない、ということになるので、「人それぞれ」だからという言葉で片づけるのではなく、もっと分かり合えるように歩み寄ってお互いを理解する努力をすべきではないかという、普段は意識していなくても改めて言われるとそのとおりだと感じられる内容でした。

また、一学期の終業式の話を受けて、夏休みはどのように過ごしたか、という問いかけがありました。夏休みは様々な計画を立てて、勉強した人も多いと思いますが、すべて完璧に終わることはなかったのではないか。これも同じことで、うまくいっていない、思うようにできていない、ということは多くの人が経験することなので、その上でこれからどう努力していくか、ということが大切なのだ、というお話がありました。(総務部 柴山)