学園ブログ

頭を噛まれて大感激!《中等部1・2年芸術鑑賞教室》

中等部1年生、2年生は7月15日(土)に荒馬座による芸術鑑賞教室に参加しました。

 

民族歌舞団荒馬座は、1966年に創立し、民俗芸能の舞台公演活動を行っています。

《自然や人とのつながりが見えにくくなっている現代にあってこそ、働く庶民が創りだした民族芸能の魅力を伝え、明日への生きる力としたい。》ということを大切にして活動されています。

 

本日の公演内容です。

①エイサー

②獅子舞

➂荒馬踊り

④花笠おどり

⑤2001水俣ハイヤ節

⑥竿灯

⑦秩父屋台囃子

 

エイサーでは実際に両手をあげ、ゆらゆらと手をふり、隣の人へ幸せを振りまき、

獅子舞ではその迫力に声を抑えきれず、大歓声が沸き起こり、

頭をかまれて、喜んだ表情をうかべていました。

 

花笠踊りでは、動きの由来について解説をしていただき、

現在練習中の中等部生は興味深々に聞いていました。

キレのある動きをみて、やる気がわいてきたようです。

 

実際に太鼓を叩いてみたり、手拍子で参加したり、全員で掛け声を言うなど、

終始一体感のある公演でした。

 

実際に生の舞台に触れ、画面越しではなかなか得ることのできない経験を

積むことができました。

 

(芸術鑑賞教室担当 上野)