学園ブログ

今週月曜日から開始した高1夏期受験補習も、本日で3日目。今回は、各教科の授業内容と生徒のようすを紹介します。

＜国語＞

大学入試の問題を解くうえで重要な古典文法について、演習と復習を繰り返しながら学んでいます。友人に知識事項を説明するなど、手と口をどんどん動かしながら定着を図るようすが見られます。重要事項は何度も繰り返し、理解しているところとあやふやなところ、覚えられている内容とそうではない内容を明確にしつつ、それぞれの課題に応じて演習問題にも精力的に取り組んでいます。

＜数学＞

2次関数の入試問題を通して、基礎を定着させつつ答案の記述力の向上を目指して学習しています。授業で扱った問題の類題を課題とし、綺麗な記述が出来るまで添削を行っています。また、短い時間の中で多くの問題に触れ、効率よく学習する方法を学んでいます。生徒は、課題を可能な限り当日中に提出しようと意欲的に取り組んでいます。

＜英語＞

高等部の教科書に入ってから学んだ文法の復習に加え、構文の取り方とパラグラフリーディングの仕方を学ぶことで、長文読解の基礎を固めることを目指しています。クラスによっては大学入試問題の長文にも挑戦しています。自習時間には添削課題にも意欲的に取り組み、理解を深める姿が見られます。

授業と自習の繰り返しに、生徒たちも慣れてきたようです。互いに切磋琢磨して学習することの楽しさ、充実感を得られるよう願っています。（進路支援部）