学園ブログ

中3オーストラリア・ホームステイ【7日目】

今朝も、小雨が降ったり止んだりの涼しい朝です。

ただ、生徒たちは、いつも以上に元気な表情です。

そう、今日は、今年度の訪問校ニューマン・カソリッジ・カレッジ(NCC)主催の遠足の日なのです。

いつもと同じように学校に集合し、そこからNCCの先生も引率について下さり、NCCのバディーの生徒たちと本校のバディーの生徒たちだけでバスでケアンズ市内を回ります。 

午前中は、バディーたちと一緒に、ケアンズ・セントラルのショッピング・モールを散策しました。

日本のショッピング・モールと比べるとより広々とした店内で、お土産を買ったり、タピオカやジュースを買って飲んだり…。

気ままに歩きながら、バディーたちと一緒に、同世代同士の会話を楽しんでいたようです。

昼食には、海沿いのレストランでフィッシュ・アンド・チップスを頂きました。

これは、オーストラリアの定番料理です。

この頃には、小雨も止んで、目の前に広がる青い海に負けないような真っ青な青空が覗いています。

レストランは、ラグーンの正に目の前。

遠い彼方まで180度に広がる青い海を存分に眺めながらのランチタイムです。

もうすでにお腹はペコペコ。

皆、あっと言う間に平らげてしまいました。

なんと、レントランへNCCの校長先生と副校長先生も駆けつけて下さり、教職員間でも、今年度の生徒たちの様子や今後の交流のことなど、様々なお話で盛り上がりました。

ランチの後は一休み。

レストランの横の公園でたくさん遊びました!

その後、生徒たちとバディーたちは、NCCの先生が用意して下さったゲームの課題を解決しながら、海沿いの遊歩道であるエスプラネードを散歩しました。

このゲームは、クイズに答えながら遊歩道の周辺で様々な物を発見していくものです。

また、カモメやハトなどと一緒に写真を撮ったらボーナス・ポイントをもらえることになっていて、皆、夢中になっていました。

バディーとの時間も、残りあと3日。

まだ多少の言葉の壁もありますが、お互いの距離もかなり近づいてきているようです。

今日は、遊び疲れて、帰りのバスでは、皆、ぐっすりと眠っていました。

明日からは、相手校への恩返しの気持ちを込めて、学内で、盆踊りをしたり、スピーチをしたり、プレゼンテーションをするなどのワークショップを行います。

様々な活動を通してさらにバディーたちや相手校の生徒たちと友好関係を深めて目の前にいる人々と心と心を通い合わせるために「英語をもっと学びたい!」という意欲がさらに高まっていくと良いと思っています。

(引率 櫻井・長峰)