中3 オーストラリア・ホームステイ(1日目・2日目)
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今朝4時40分、予定より少し早くオーストラリアのケアンズに到着し、いよいよ「英語漬け」のホームステイの日々が始まりました。サン・パシフィック・カレッジ(SPC)に移動したのち、オリエンテーションを受け、朝食をいただきました。
オリエンテーションでは笠原校長先生から「なぜ日本語厳禁・英語漬けの日々を過ごすのか」というお話をいただきました。日本語脳のスイッチを切って、英語に浸ることで、中等部3年生なら、7日ほどで、脳に、英語の回路ができるそうです。一度その回路ができると、次からは、いつでも、日本語⇔英語のスイッチを切り替えることができるようになります。日本語を使ってしまうと、その回路ができなくなってしまい、英語の力の伸びが、比較にならないほど遅くなってしまいます。友達のためにも、自分自身のためにも、日本語は使わないということを、もう一度、みんなで誓い合いました。
ホスト・ファミリーが迎えに来るのを英語で談笑しながら待ちました。
(上の写真はホスト・ファミリーが来るのを待ちわびている様子)
緊張と期待でいっぱいの生徒達は、他のバディーのホスト・ファミリーが来るたびに自分のファミリーではないかと気になっている様子でした。
迎えにきたファミリーともすぐに打ち解けていました。
明日からは授業もはじまります。スクール・バディーとの対面、生徒達がどのようにオーストラリアの学校生活に溶け込んでいくのかとても楽しみです。
(引率 櫻井 加藤みなみ)