中等部1年 精進講話
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本日6限に精進講話があり、今回は兼子教頭からお話をいただきました。
時折投げかけられる質問に、生徒はこれまでの学園生活を振り返りながら積極的にコミュニケーションを取り、考えを深めていました。
以下は生徒の感想です。
「川村理助先生の、うじうじとずっと考えるよりかは、行動に移そうという言葉が、たしかになと共感しました。やろうと思うけど、ついできないことが多い行動なので意識して生活していきたいです。」
「印象に残っている言葉は、「あなた達はどうして今田園調布学園にいるのか。」という言葉。そこから自分は勝手に命を授かったものの、自分の人生は自分のものだから、自分が自分のことを知り、しっかりしなくてはいけないのだと思った。」
「川村理助先生の生涯がとても印象に残りました。 今まではこれほど大変だった人生だったとは知らなかったのですが、医療もあまり発達していないであろう約100年前にこれほどの不運に見舞われてしまった川村先生の人生がこの「捨我精進」という言葉に詰まっているのだろうなと思いました。」
「田園調布学園中等部一年生として半年過ごしてきたが、探究の時間などで自分のことを改めてしれたり、新たな発見があったり、見つめ直すことができたなと思った。全く経験のない部活でたくさん挑戦して大変なことも多いが、初めてなこともたくさんで楽しいし、これからも頑張りたいと思った。自分は自分だからこの学校で見つけた素敵を取り入れてどんどん精進して学校生活を送る中で自分を好きになれたら良いなと思った。」
中等部1年担任 大場