日本赤十字社に寄付
- 図書館教育
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なでしこ祭(文化祭)では、有志生徒が古本屋をおこないました。
その売上金を、本日ガザ支援のため日本赤十字社に寄付しました。
3853円という少ないお金ですが、手作りブックカバーや古本を売り上げた金額すべてを寄付しました。
ガザの状況が日々悪くなる今、私たちにできることは何か考えていきたいと思います。
高2のHさんは、以下のように話していました。
「私たちが1(いち)から企画した古本屋の売上を、少額ながら寄付できたことをうれしく感じています。
自分たちでアイデアを考えていく中で、また、実際に2日間運営していくあいだも、いろいろな予想していなかったことやトラブルも起こりましたが、最終的には楽しく終えることができました。今、世界中でガザ侵攻やロシアのウクライナ侵攻など、「普通」の生活が送れなくなってしまっている人がたくさんいるということがニュースなどで報道されています。日本にいる学生の私たちはこのような紛争を直接解決することはできないけれど、少しでもそこで暮らしている市民の方々への助けになればいいなと強く思いました。」
まずは知ることを大切にしていこうと、生徒たちは話していました。
下は銀行で振り込みをしている様子。(寄付のため)
以下は図書館でのコーナーのようす。
本日は、保護者会です。本校では保護者の方の貸出もできます。
そのため、さきほどからひっきりなしに本が貸出されていきます。
以下に、もっと知りたい方へ少し情報を載せます。
赤十字の支援のこと https://www.jrc.or.jp/contribute/help/Israel_Palestine/
ガザを知る現在上映中の映画のこと(「私は憎まない」、「忘れないパレスチナの子どもたちを」) https://unitedpeople.jp/ishall/
https://www.uplink.co.jp/palestine/
(図書館 二井)