学園ブログ

PWUエクスチェンジプログラム〜ボホール島その2〜

PWUエクスチェンジプログラム3日目、ボホール島での生活も2日目を迎えました。朝、ホテルから眺める景色は心を穏やかにしてくれる美しさがありました。ボックス・ブレックファーストを片手に、今日は海に向かいます。ボホール島周辺の美しい海を見に、そしてドルフィンウォッチングやウミガメウォッチングに一路港へ向かいます。

 

PWUと本校で4艘の船に乗り込み、まずはドルフィンウォッチングへ向かいます。現地で「バンカ・ボート」(小さなボートの意味)はポリネシアで見られるいわゆるアウトリガーのような船。けっこう揺れましたが、その揺れを「波に乗っているようだ」と喜ぶ生徒もいました。

 

ボホール島を離れること約30分。いよいよイルカ達に出会えました。想像以上にたくさんのイルカが泳いでおり、PWU生徒も本校生徒も大興奮でした。

 

その後はアイランドホッピング。生徒たちは思い思いに美しい海、そしてPWUの皆さんとの交流を満喫しました。

 

 

ボホール島での充実した日々も今日で終わり。最後に昼食をPWUのみなさんといただきました。これからマニラへ戻り、明日はいよいよケゾン校との交流です。「本当の交流は国境を越えて心をつないだ時に始まる」。今回の交流は本当に心がつながるものとなっていますが、フィリピンと日本の国交70周年にふさわしい交流となるよう明日も良好の中を深めていきたいです。

 

 

 

<生徒の感想より>

「今日は、朝から船に乗りドルフィンウォッチングをしました。島に到着後、ウミガメや魚を近くで見ることができました。透き通る美しい海に感動し、大自然を存分に体感でき、とても素晴らしい経験になりました。PWUの生徒ともたくさん会話ができ、とても充実した1日でした。」

「ホテルに到着後急遽チェックアウトの時間が変更になりプールに入ることができました。初めは田園調布学園の生徒のみでプールを楽しんでいましたが、途中からはPWUの生徒とともにチームを組んで泳ぎを競い合いました。」

「今日はPWUの生徒と話しながら昼食をしました。時々、彼らの言っていることが聞き取れないこともありましたが、PWUの生徒はわかりやすい言葉で言い換えたり、ゆっくり話したりしてくれたので楽しい時間を過ごせました。」

(国際交流係 山口)