歌舞伎鑑賞(中等部3年生)

中等部3年生の芸術鑑賞教室は、毎年歌舞伎を鑑賞しています。
今年度は新しくなった歌舞伎座で、平安時代の菅原道真の失脚事件を中心に、道真の周囲の人々の生き方を描く『菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)』を鑑賞しました。今年は松竹創業130周年を記念し、30年ぶりとなる名作の昼・夜の通し上演が行われています。本校の生徒たちは昼の部の「加茂堤」・「筆法伝授」・「道明寺」を鑑賞。昼の部だけでも実に4時間弱の長い舞台でしたが、イヤホンガイドとともに、歌舞伎の世界を堪能しました。
(中3担任 大金)