１２月２４日から１２月２６日まで、English Challenge が開催されました。中等部２年生の約５０名の生徒が参加し、３日間にわたって英語漬けの充実した時間を過ごしました。
生徒たちは５つのグループに分かれ、英語でのスピーチやグループプレゼンテーション、ディスカッション、ゲームなど、さまざまなアクティビティーに取り組みました。意見を出し合い、それらをまとめていくことで、英語で表現する力を養うことができました。
また、世界のさまざまな国出身の講師の方々から、それぞれの国の文化や生活についてお話を聞く機会もありました。生徒たちは異なる文化に触れることで、英語が世界とつながるための大切なツールであることを実感しました。
生徒たちは、英語でコミュニケーションをとることや、自分の意見を伝えることの楽しさを感じている様子でした。初日は緊張した表情が見られましたが、活動を重ねるうちに徐々に笑顔が増え、積極的に発言する姿が見られるようになりました。最終日には、多くの生徒が自信をもって堂々とプレゼンテーションを行うことができました。
この３日間を通して、生徒たちは間違いを恐れずに英語で話すことの大切さや、挑戦することの重要性を学びました。
多くの生徒たちにとって、ここまで徹底して英語漬けの時間を過ごしたのは初めてでした。
中等部３年生となる来年度には、ホームステイプログラムに参加する生徒もいます。この学びの経験は、今後の英語学習において大きな意味を持つものになったと思います。
英語力向上への意欲をさらに高め、積極的に英語を使おうとする姿勢を身につけていくことを期待しています。
（英語科 久留宮）